愛媛県西条市小松町 ・ 伝 大同二年開創
石鎚山を望む山あいに、伝 大同二年(807年)より灯りを絶やさぬ祈りの場。空海(弘法大師)にまつわる伝承を今に伝えながら、訪れる方おひとりおひとりの静けさの時間をお迎えしています。
1200年余
開創の伝承から今日まで、幾多の時代を越えて
守り継がれてきた、山あいの祈りの場です。
石鎚山 慈眼寺
ご案内
伝 大同二年、この山あいに一つの庵が結ばれたと伝わります。以来千二百年余り、石鎚の峰を望むこの地で、灯りは絶やされることなく受け継がれてきました。
慈眼寺は、特定の本山や巡礼路に属さない、独立した祈りの道場です。開創にまつわる伝承には、諸国を巡った空海(弘法大師)がこの山あいで暫く草庵を結んだという言い伝えが残りますが、史実としての確証はなく、あくまで土地に伝わる物語として大切に語り継いでいます。
中世には兵火により堂宇の多くを失いながらも、その都度、地域の方々の手によって再建されてきました。派手さはなくとも、訪れる方が肩の力を抜き、深く息を吐ける場所であり続けること。それが、代々の住職に共通する願いです。
近年は、坐禅体験・写経体験を通じて、日常の忙しさから少し離れたいという方々をお迎えする機会も増えました。年間三百名を超える方が、この山あいで静かな時間を過ごされています。
静けさの中でこそ、人は本当の自分に出会う。 住職 石鎚 賢澄
四季の行事
一年を通じて、いくつかの行事を営んでいます。いずれも大掛かりな催しではなく、季節の移ろいとともに手を合わせる、慎ましやかな時間です。
通年・毎月第1日曜
朝の澄んだ空気の中、どなたでもご参加いただける坐禅の時間です。作法は当日、住職より簡単にご説明します。詳細は「坐禅・写経体験」の項をご覧ください。
1月
年の初めに、一年の無病息災と地域の安寧を祈願する法要です。境内には初詣を兼ねて参拝される方の姿もあります。
4月
お釈迦様の誕生をお祝いする行事です。境内に小さな花御堂を設え、甘茶を灌ぎながら静かにお祝いします。
8月
ご先祖を偲び、供養する法要です。夕刻には境内に灯籠をともし、山あいの静けさの中で手を合わせていただきます。
11月
山あいを染める紅葉にあわせ、数日間、夜間の特別拝観を行っています。灯りに照らされた境内を、普段とは違う趣でお楽しみいただけます。
御朱印・授与品
参拝の記念に、御朱印や授与品をお頒けしています。オリジナルの御朱印帳もございます。
御朱印(通常)
「石鎚山」の山号を中心に、住職が一体ずつ墨書きいたします。
300円
御朱印(紅葉限定)
11月の紅葉ライトアップ期間のみお頒けする、季節限定の御朱印です。
500円
オリジナル御朱印帳「雲海」
石鎚山にかかる雲海を藍染めで表した、慈眼寺だけの御朱印帳です。
2,200円
お守り「心静(しんせい)」
心を静め、穏やかな日々を願うお守り。藍色と生成りの二色展開です。
800円
写経用紙(般若心経)
写経体験でお使いいただく用紙を、単体でもお頒けしています。
500円 / 枚
数珠(略式)
日々の勤行や法要にお使いいただける、略式の数珠をご用意しています。
3,000円〜
坐禅体験・写経体験
初めての方も、経験のある方も。作法にとらわれすぎず、まずは静かに座ってみることから始めます。年間三百名を超える方が、この山あいで心を静める時間を過ごされています。
住職による簡単な作法の説明の後、本堂にて静かに坐禅を組みます。最後には短い法話の時間もございます。
2,000円
筆ペンを用いて、般若心経を一文字ずつ丁寧に写します。書道の経験がない方にも取り組んでいただけます。
1,500円
アクセス
お問い合わせ
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